当サイトは基本的にオール電化にはメリットが少ないことを訴えている。
CO2削減は、ガスが減った分削減できるのは間違いない。
しかし、ならば送電線でのロスをなくすことを電力会社が積極的に行った方がいい
発電に石炭、石油、できればウランやプルトニウムも使わない方法を開発してくれ
と言いたい。
夜間電力の経費を消費者に押しつける前にすること、できることがたくさんあるのじゃないかと。
発電所はインバーターにできないのかと
CO2を1/10以下にし、発電コストを1/2する方法に10兆円ぐらいかけた方が
第2東名を作るより優先すべきではないかと。
が、しかし、オール電化、IHにもメリットがあったことを伝えたいと思う。
不公平だからではなく。それでもオール電化という人のために
夏場の調理が涼しくできる。
夏、ガスコンロの前で調理することは真夏の浜辺みたいだが
オール電化なら春先の散歩みたいなものである。
● つまり暑がりには最適。エアコンも利用時間が多少とも減るだろう。
夏場のエアコンの電気代が安い
これは、びっくりするぐらい安くなった。3割以上減っている。
夜間電力でエアコンを使っているからではあるが。
もっともオール電化がびっくりする以上に高いので、チャラにはならない。
ガス機器は、非常に燃焼効率が高く、電気を使用するより(太陽光などの自家発電を除いて)、CO2発生量
が、圧倒的に少ないのは、ご存知ですか。世界中の先進国で、CO2発生量を、助長するオール電化を、進めているのは、どこもありません。オーストラリアでは、大量のCO2を発生する電気温水器の製造を、打ち切ることが、決まったそうです。