なんて押しつけがましいタイトルでしょうか、でもそれが私の結論です。
私のオール電化導入経過は風呂の給湯器が故障したことをきっかけに、オール電化を始めました。そして大震災の停電をきっかけに、IHの方はやめました。そこらへんの細かいいきさつはオール電化の体験記とオール電化、脱却体験記を見てください。
ここに、オール電化の考えている人へのアドバイスをまとめます。
オール電化、IH調理器具まではしない方をオススメします。
オール電化と一口に言っても、給湯設備(エコキュート)だけか、それともガスコンロも含めるかで差が出てきます。
電気料金はオール電化住宅=ガス管がない家は電気量がさらに5%引きです。この5%でオール電化で元が取れる家がかなり増えます。
エコキュートのデメリットは、水圧が弱くなることだけです。我が家で、ガスコンロに戻したときには、ガス代が1800円程度増えましたが。電気代は変わりません。
IHは、はっきり言って私にはいいことはひとつもありませんでした、詳しくはIH調理器具のデメリットで。ほんとにガス器具のアナログ的な操作感覚から脱却できませんした。もう一つ怖いのがI調理器具と電磁波の問題です。
そいうわけで、オール電化ではなくエコキュートだけにする、それでも十分に元が取れます。電力会社の口車に乗せられて、オール電化の選択肢を選ばないように、選ぶなら十分な情報を集め自分なりの決意をもってですね。
東電の原発利権が報道されるたびに気になります。本当の放射能、6月20日にはフランスで輸入した静岡茶からセシウムが規制値を上回って検出されています。